気が付いていないトラウマの影響

こんにちは。

 

統計学×脳科学×量子力学×カウンセリング

スピリチュアルだけどスピリチュアルじゃないサロン「ヴェリテ」

松田裕紀子です。

 

 

トラウマって聞いたことありますか?

 

トラウマとは

簡単にいうと、

生物が同じ毒を食べてしまわないようにする

というシステムです。

 

昔の記憶をまた同じ体験を

しようとしているのです。

 

例えば、

子供の頃に溺れたことがある人は

水が怖いですよね。

 

そうすると、海とかプールとか行った時

泳げるようになりたいとしても

昔溺れた記憶と

今を区別することが出来ないように

行動させてしまうので、

水に入っていないのに

溺れたときの状態を再現しようとします。

 

その結果、

息が詰まったような感覚を起こして

体がこわばる感覚も起こす。

 

溺れたときの状態を脳が再現しているのです。

 

だから、体は

泳ぎにトライしようとすること

自体を避けさせようとしているので、

 

泳ぎにトライしても

溺れた状態で水の中に入っていくので

また溺れる。

 

と、なるので、泳げるようにはならないのです。

 

本当は

泳ぐ能力があるのかもしれないのに

私はやっぱり泳げないんだ。

ということを

再認識してしまい、

どんどん泳げない人になってしまいます。

 

これは、泳ぎに限らず

いろんな場面で起こってきます。

 

ですから、

自分が泳ぐ能力がないのか

自分の体が泳げないようにさせているのかを

認識することが大事になってきます。

 

自分を認識するという部分で

メンタルクエストという心理的探究を

していく必要があります。

 

トラウマには2種類あり、

顕在的トラウマ(印象に残っているトラウマ)

潜在的トラウマ(絶対に気づけないトラウマ)

というものがあります。

 

認識できる部分はまだいいのですが、

わからない部分について

理解していくことによって

 

自分のディープコンター(深層輪郭)

というものが分かります。

 

例えば、

ああいうことをする人は間違っている

これをする人が正しい

私はこういう人間である

成功は才能がないと出来ない

 

などという、枠を決めてしまっている。

この枠(輪郭)の中で過ごしていけばいくほど

例えば

私は出来ない人なんだというようなレッテルを

貼ってしまうと、輪郭ができない人というものを

形成し始めてしまう。

そうなると、

出来ない人になっていく。

 

こういうような

あるパターンの輪郭が作られるのは、

長くても15歳くらいまで。

だいたい10歳くらいまでには

輪郭が作られる。

 

この出来上がったものを

崩されないために

自分を守るように

さっきの水に入ると苦しくなったりする。

 

なので、この自分の枠、輪郭を

理解しなくてはならないのです。

 

それを理解する

メンタルストレージテスト

というものがあります。

 

この輪郭を知るテストは、

いくつかのテストが混ざっています。

内田クレベリン法、ロールシャッハー、投影法、質問司法など。

 

このテストをこれからやっていきます。

個別でも、数人一緒でも出来ます。

 

まず、これで、

本当の自分のトラウマや

小さいときの心の傷を知る

ということで、

これからどう行動して行ったら

いいのかがわかります。

 

興味のある方は連絡ください